2015年7月23日木曜日

シマノ11速13-28クロスギヤレシオカセット?!

どうも、YMDです☆
お久しぶりの更新です^^;
ここんとこ全然更新してなかったのに、
それなりに見てくれてる方はいらっしゃるみたいで、
ありがたいことです☆

さて、今回のネタは自転車(ロードバイク)の駆動系、
以前にもやったことのあるクロスギヤレシオのカセット作成!
以前にやったのは、シマノの11-32と14-28を組み合わせて、
14-32というカセットを作るというものでした。

シマノ11速クロスギヤレシオカセット

その後、案として13-28もあったらいいな~って考えてました。

シマノ11速クロスギヤレシオカセットその2(案)

はい、作りましたよ(笑)
13-28カセット~♪
いきなりの完成形ですが(笑)、
これでロー側からのギヤ構成が
28-25-23-21-19-18-17-16-15-14-13
となりました。
赤文字のギヤが増えたことで、13-19の間がフルクロスになってますね☆
トップが13でフロントがコンパクトの50でも、
ケイデンス105で約50km/h出る計算になるので、
競技でもない限り、ほとんどの人はこれで充分なんじゃないかなぁと思います。
最高速より、よく使う部分がクロスになるメリットの方が大きいかと☆

さて、このカセット、どうやって作ったかといいますと、
ま~上にリンク貼ってる過去記事にも書いてるんですが、
BBBのカセットを使いました☆

BBB BCS-11S 13-25
BBBのカセットはギヤが一枚ずつに分かれているので、
組み合わせを変更するのが比較的簡単にできます。

左:BBB BCS-11S 13-25
右:シマノ CS-6800 11-28(汚いのはご勘弁^^;)

BCS-11Sをばらしたところ
このように、一枚ずつが完全に独立しているので、
ギヤ比の構成を好きなように変更することが出来ます。

今回はトップ側の6速にBCS-11Sを使い、
ロー側の5速にCS-6800を使って13-28という構成を作りました。

実はまだ実走での確認は出来てないのですが、
スタンド上で確認する限りは、変速に関してもほとんど問題なさそうです。
メーカー違いを混ぜてるので変速性能は心配だったのですが、
きっちりとディレイラーの調整をすれば普通に問題なく使えそうな感じです。

前回作った14-32は、より脚力のない人や坂道が好きな人に、
今回の13-28は、それよりもう少し脚力があったり平坦よりな道が好きな人に、
そんな感じでの選択肢の一つになるかなぁと思います。
ぜひ皆さんもお試しあれ☆